審理経過・訴状・主張

審理経過・訴状

1審(東京地方裁判所)

令和2年11月11日~令和4年11月28日

日時内容訴状・報道等
令和2年11月11日(水)午前11時
東京地方裁判所526号法廷
訴訟提訴訴状提訴後の記者会見・報道
令和3年2月1日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第1回期日被告(国):答弁書
原告:なし
*作花弁護士の解説
令和3年4月26日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第2回期日被告(国):準備書面(1)
原告なし
*作花弁護士の解説
令和3年8月16日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第3回期日
被告(国):なし
原告:準備書面(1)
*作花弁護士の解説
意見陳述・親子審判について
令和3年12月6日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第4回期日被告(国):準備書面(2)
原告:なし
*作花弁護士の解説
令和4年3月7日(月)午後2時
東京地方裁判所803号法廷
第5回期日被告(国):なし
原告:準備書面(2)、(3)
*作花弁護士の解説
令和4年6月6日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第6回期日被告(国):準備書面(3)
原告:なし
*作花弁護士の解説
令和4年8月8日(月)午後1時半
東京地方裁判所803号法廷
第7回期日
結審
被告(国):なし
原告:準備書面(4)
*作花弁護士の解説
令和4年11月28日(月)午後1時10分
東京地方裁判所803号法廷
判決言い渡し判決全文公開
*作花弁護士の解説
† :非開示のファイル

2審(東京高等裁判所)

令和5年6月8日~令和5年8月31日

日時内容訴状・報道等
令和5年6月8日(木)午後3時
東京高等裁判所812号法廷
第1回期日原告:控訴理由書 準備書面
被告(国):答弁書
令和5年8月31日(木)午後1時25分
東京高等裁判所812号法廷
判決言い渡し判決 判決要旨

上告審(最高裁判所)

令和5年11月14日~令和6年11月27日

内容訴状・報道等
令和5年11月14日(火)
最高裁判所宛
上告理由書2 提出
上告受理申立理由書2 提出
原告:上告理由書上告理由書2
上告受理申立理由書上告受理申立理由書2

被告(国):なし
令和6年11月27日(水)
最高裁判所
判決言い渡し上告棄却 調書(決定)

原告の主な主張

詳しくは 提訴時の原告代理人のスピーチ または 訴状(2総論9頁~14頁)を参照

面会交流権は「親」「祖父母」「子」のいずれの者についても重要な意味を持つ基本的人権である

国は面会交流が自由に円滑かつ滞りなく実施できるような法律規定を設けないといけない

・子の福祉を害する特別な事情がない限り,面会交流は妨げられてはならない

・海外では祖父母と孫の面会交流は、親や祖父母の権利だけではなくて、子どもの人権でもある

現在の法律制度の問題点

・現在の法律制度では,民法766条において,「離婚する夫婦は子の面会交流について話し合いを行うことができる」と規定するだけであること

・面会交流権についての当事者間の具体的な権利義務関係を規定した法律規定が,日本では設けられていないこと

・今の面会交流の実務の実態というのは、親の子供に対する人権侵害ではないか

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自由面会交流権訴訟 公式サイト
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